資格取得支援制度を活用して、宅建に申し込み
資格取得支援制度とは、
資格を取得するために企業から支援を受けられる制度のことです。
企業にとっては、人材の能力が上がり、
取得者にとっては、自信やスキルアップに繋がる 等
企業にとっても取得者にとっても良い制度
と思います。
対象の資格は?
企業により、対象の資格や支援内容は異なります。
企業の規定や人事などで確認してください。
体験談
筆者はこの制度を利用して、
2021年12月に宅地建物取引士の試験にチャレンジしました。
そして今日が、合格発表日でした。
結果は、合格点が34点。自己採点34点で、ギリギリ合格しました。
なぜ、宅建を選んだかというと、
・いざという時に使える資格だと思った
・資格取得支援制度の内容が充実していた
・家を買うなら後悔しないように知識をつけたかった
・箔がつくと思った
予備知識なしだったので、勉強するのは大変でした。
勉強時間は400時間くらい取られましたね。
ただ、勉強してみると、相続・クーリングオフの事など、私生活で使える知識も学べたり、結構勉強になりましたよ!
相続だと、直系尊属と直系卑属というものがあって、遺留分は兄弟には無いんだ~とかですね。
独学で、参考書とYouTubeで学びました!
参考書は、「らくらく宅建塾」 が分かりやすかったです。
このシリーズで基礎知識を叩き込みました。
ただ、テスト形式の過去問が、らくらくシリーズには、無かったので、別の参考書でカバーしました。
「わかって合格る宅建士 過去問12年」を使いましたが、
使えなくはないけど、読みにくいし、解説があまりよくないな~って思いました。
YouTubeは、棚田不動産大学がおすすめです!
解説が分かりやすいし、覚え歌もあったり、毎日電車で見ていました。
らくらく宅建塾で理解できなかったことを、YouTubeで詳細解説を聞いて理解するを繰り返した勉強法です。
宅建は独学でもなんとかなると資格だと思います。
(筆者は不動産関連の仕事はしたことありません)
また、今回、資格取得支援制度を利用して、資格取得にかかる費用が抑えられたことと、自分の知識がUPしたので、制度を使ってよかったと思ってます!
制度があるなら是非活用して見てください!